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オノ・ヨーコの病状

「120歳まで生きたいと口にしていた女傑オノ・ヨーコ(84)に幻覚型認知症が忍び寄っている。世界を股にかけるバイタリティも、亡夫ジョン・レノンから引き継いだ巨万の富も、その侵食を阻むことあたわず。」

週刊新潮オノ・ヨーコの病状について

実弟から談話を取った記事が出てるらしい。

上記はその事についてふれた新潮社のサイト記事からの引用だ

だいたいのビートルズ・ファンがそうである様に

僕はオノ・ヨーコが好きではない

しかし、この文面はなんか失礼ではないか?

週刊新潮っていうゴシップ雑誌の下品さが感じられる

雑誌のことなどどうでもいいが、オノ・ヨーコに話を戻そう

ご存知の通り、亡きジョン・レノンの妻であった人であり

ビートルズ解散の最大の原因を作った人でもある

ビートルズの規律、

仕事場であるスタジオには家族は連れてこない、という

決まりを破り、

毎回ジョンについてスタジオに押し掛けた上

ビートルズの在り方についての話し合いには

ことごとく口をはさんだ。

ポール・マッカートニーとは当時から、多分今でも

犬猿の不仲が伝えられている

当然の事だろう

レコーディングの時、ヨーコはアンプの上に

座っていたとも言ってるし

じゃまくさかったんだろうな

元々の本職である「前衛芸術家」として

どの程度のモノであったのかは知らないが、

夫の仕事場にしゃしゃりでて仕事に口を挟むどころか

素人であるはずの音楽活動に口を出す

僕がビートルズの関係者だったら

けっとばして叩き出してやりたいと思うような女だ

当時のビートルズ・ファンのほとんどに、多分

殺してやりたいくらいに思われた事だろう

物語のセリフの中では

「世界中を敵に回しても、あなたの事を愛する」

みたいな言葉はあるだろうけど

本当に世界中を敵に回して愛を貫いたのは

オノ・ヨーコだけではないだろうか?

大和撫子ならそこは身を引くところだろう

その信念の強さは、素直に凄いと思う

そういう意味では、僕にとってオノヨーコは

大嫌いであり、同時に尊敬する人物なのだ

尊敬する人物の病状を、好奇の目を煽る様な

書き方をする三流週刊誌など許せるわけがない

偉人に対する礼という物をしらんのかあの出版社は?

どんな若造が書いたクソ記事なんだ?

ジョン・レノンのアルバムに、一曲毎に収められていた

オノ・ヨーコの歌を

みんな一曲づつ飛ばして聞いていた

僕もそれをやった

絶対あの気持ち悪い歌など聞きたくない

空気が読めない、でしゃばりな最悪女だと思うが

自分の道を貫いた人、尊敬に値する

オノヨーコの健康に不安があるというニュースは

とても悲しい気持ちにさせられるが

肉体はいつか朽ちる日が来ても

信念を命懸けて貫き、生きた人の魂は

必ず救われると、

無神論者の僕でもそう思う。

偉人オノ・ヨーコ

愛と憎しみの象徴ともいえると

僕は思う

彼女のエピソードは、

好感の持てる話は少ないのに

なぜか僕には

女の生き方、女の男への関わり方について

考えさせられる物がある気がする